背負ってはならない十字架
2005年2月24日頼もしき新しい仲間えいらの加入、副長サンガの転生、ようやく軌道に乗ったエンジェル☆ラビィに今不穏な影が落ちようとしている。
「どういう事だ!」声を荒げてサンガが叫んだ。
「どうもこうもない、そのままの意味だ。」それをなだめる様にネザークが冷たく言い放つ。
「さくにゃんが結婚だと!?なぜそんなことに!?」
「いいから落ち着け、どうやら元々から決まっていたことらしい。つまり婚約していたという事になるな。親の政略結婚なんてそんなもんだ・・・。」ネザークがこれまたクールに返す。
「だからって・・・、今まで俺達に黙ってることないだろ!!」サンガは納得がいかず、声をさらに荒げる。
「まぁまだ何とも言えん。本人に確認をとったわけでもない。だがオレが聞いた話によると、どうもその相手は凄腕のモンクらしい。そして最近グラストヘイム討伐隊の戦線を指揮していたモンクがプロンテラに凱旋してきたという噂を聞いた。なぜこの時期に突然帰還してきたのかってところだな・・・。」
「その噂なら私も聞きました。阿修羅覇凰拳の使い手・・・。深淵の騎士も一撃で塵にするほどの使い手らしいです・・・。そして政略結婚を持ちかけるほどのお金もちとくれば・・・、世の中そんなものですねぇ。」今まで沈黙をまもっていたねこが静かに答える。だが彼も納得がいっていないのか先ほどから貧乏ゆすりが激しくなっていのをネザークは感じていた。
「何にせよ、オレ達が騒いでも仕方がないさ、決めるのはさくにゃん自身だしな。他のみんなにもこの事を伝えておかなければ。」ネザークが音もなく消える。
「めんどくせぇ事になりやがったなぁ・・・」サンガは毒づきながら天を仰いだ。
人々で賑わう主都プロンテラの大通り、アヴェルは異様な波動を放つ男を見つける。
「この波動は・・・、阿修羅の波動か?しかもかなりの強者・・・。殺意を感じる・・・。」
凶悪なまでの殺意をアヴェルに向けながらその男は近づいてくる。
アヴェルは延髄が凍りつくような感覚に見舞われた。
緊張が走る。鼓動がとてつもない速さで鳴り響きその音で回りの雑音すら聞こえない。
男が目の前まで歩み寄ってきた。緊張が限界点に達する。
が、何事もなかったようにその男はアヴェルとすれ違う、そしてすれ違いざま。
「お前のとこのマスターはオレがもらい受ける・・・。」
「どういう意味だ!?」すぐさま振り返るがそこに男の姿は既になかった。
「このままでは・・・、総長が危ない・・・。だがどういう意味だ?」
手にたまった冷や汗を握り締めアヴェルはみなの集まるゲフェンへと走り出した。
エンジェル☆ラビィのマスターさくにゃんには婚約者がっ!?
不安を隠せないメンバー達。
そしてさくにゃんの婚約者謎のモンクの正体とはっ!?
さくにゃんの本当の気持ちとはっ!?
さくにゃんをめぐる新たな戦い、花嫁争奪戦が今始まる!!
ついに「ラグナロクオンライン Theエンジェル☆ラビィ」波乱の第二部突入!!
「ラグナロクオンライン Theエンジェル☆ラビィ さくら色の花嫁編」に乞うご期待!
はい、すんません。脳内ですww
こんな展開になったらいいなぁw
ちなみに裏設定を話すと今度入ってくる子が総長と結婚したいらしくて、しかも阿修羅モンクを目指してるらしくてこういう設定になりました。
うちのギルドでSSとか作ったらおもしろいだろうなぁとか思う今日この頃。
今後ともネタ希望ですw
「どういう事だ!」声を荒げてサンガが叫んだ。
「どうもこうもない、そのままの意味だ。」それをなだめる様にネザークが冷たく言い放つ。
「さくにゃんが結婚だと!?なぜそんなことに!?」
「いいから落ち着け、どうやら元々から決まっていたことらしい。つまり婚約していたという事になるな。親の政略結婚なんてそんなもんだ・・・。」ネザークがこれまたクールに返す。
「だからって・・・、今まで俺達に黙ってることないだろ!!」サンガは納得がいかず、声をさらに荒げる。
「まぁまだ何とも言えん。本人に確認をとったわけでもない。だがオレが聞いた話によると、どうもその相手は凄腕のモンクらしい。そして最近グラストヘイム討伐隊の戦線を指揮していたモンクがプロンテラに凱旋してきたという噂を聞いた。なぜこの時期に突然帰還してきたのかってところだな・・・。」
「その噂なら私も聞きました。阿修羅覇凰拳の使い手・・・。深淵の騎士も一撃で塵にするほどの使い手らしいです・・・。そして政略結婚を持ちかけるほどのお金もちとくれば・・・、世の中そんなものですねぇ。」今まで沈黙をまもっていたねこが静かに答える。だが彼も納得がいっていないのか先ほどから貧乏ゆすりが激しくなっていのをネザークは感じていた。
「何にせよ、オレ達が騒いでも仕方がないさ、決めるのはさくにゃん自身だしな。他のみんなにもこの事を伝えておかなければ。」ネザークが音もなく消える。
「めんどくせぇ事になりやがったなぁ・・・」サンガは毒づきながら天を仰いだ。
人々で賑わう主都プロンテラの大通り、アヴェルは異様な波動を放つ男を見つける。
「この波動は・・・、阿修羅の波動か?しかもかなりの強者・・・。殺意を感じる・・・。」
凶悪なまでの殺意をアヴェルに向けながらその男は近づいてくる。
アヴェルは延髄が凍りつくような感覚に見舞われた。
緊張が走る。鼓動がとてつもない速さで鳴り響きその音で回りの雑音すら聞こえない。
男が目の前まで歩み寄ってきた。緊張が限界点に達する。
が、何事もなかったようにその男はアヴェルとすれ違う、そしてすれ違いざま。
「お前のとこのマスターはオレがもらい受ける・・・。」
「どういう意味だ!?」すぐさま振り返るがそこに男の姿は既になかった。
「このままでは・・・、総長が危ない・・・。だがどういう意味だ?」
手にたまった冷や汗を握り締めアヴェルはみなの集まるゲフェンへと走り出した。
エンジェル☆ラビィのマスターさくにゃんには婚約者がっ!?
不安を隠せないメンバー達。
そしてさくにゃんの婚約者謎のモンクの正体とはっ!?
さくにゃんの本当の気持ちとはっ!?
さくにゃんをめぐる新たな戦い、花嫁争奪戦が今始まる!!
ついに「ラグナロクオンライン Theエンジェル☆ラビィ」波乱の第二部突入!!
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はい、すんません。脳内ですww
こんな展開になったらいいなぁw
ちなみに裏設定を話すと今度入ってくる子が総長と結婚したいらしくて、しかも阿修羅モンクを目指してるらしくてこういう設定になりました。
うちのギルドでSSとか作ったらおもしろいだろうなぁとか思う今日この頃。
今後ともネタ希望ですw
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